先輩看護師のやりがいエピソード
先輩看護師のやりがいエピソードを見ていきましょう。地域医療・急性期看護・救急看護それぞれの現場で活躍している先輩達のエピソードを参考にして、自分にとってのやりがいを考えましょう。例えば、訪問看護に興味のある人は地域医療に携わるAさんのエピソードが参考になります。Aさんは看護師になった当初、病棟に勤務していました。それがなぜ訪問看護を目指すようになったのか、そして訪問看護師として現在大切にしていることは何かなど、詳しく紹介しています。
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地域医療に携わるAさん
Aさんの職場は居宅介護支援事業と訪問看護事業を行っています。Aさんが所属するのは訪問看護分野で、幅広い利用者を担当しています。看護学校卒業後、数年は病棟に勤務していましたが、在宅で療養している患者の生活状況に興味を持つようになり、訪問看護師になることを決めました。病気や障害の影響で辛そうにしていた利用者が、住み慣れた環境で暮らし続けることを目指して意欲的に日々の生活を送っている姿が自分自身のやりがいにもつながっているとのことです。
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急性期看護に携わるBさん
Bさんは元々急性期看護に興味があり、看護学校卒業後すぐに現在の職場に就職しました。急性期病棟には多くの重症患者が入院しています。そういった状態の患者が力を取り戻し、回復していく姿に大きな感動を覚えたことがきっかけで急性期看護に携わりたいと思うようになりました。最初は会話することもままならなかった患者が徐々に話せるようになり、直接「ありがとう」といってもらえた時は、心の底から看護師になってよかったと思ったそうです。
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救急看護に携わるCさん
Cさんは元々教師を目指していましたが、高校生の頃に父親が入院したことをきっかけに看護師を目指すようになりました。就職して5年が経ち、現在の職場に救命救急センターとICUが開設され、その部署に異動したことがきっかけで救急看護に携わるようになりました。重篤患者が回復し、社会復帰の手助けをできる点が救急看護の魅力だとCさんはいいます。また、他の部署にはないスピード感を持ちながら業務を進められる点もやりがいにつながっているとのことです。
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初心を忘れていませんか?
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あらためて自分の役割を理解しよう
医療現場において看護師は非常に重要な役割を担います。処置は医師が行いますが、患者の異変に気付き報告するまでのプロセスは看護師が担当します。患者の近くに看護師がいるからこそ、必要な処置を素早く施すことができるのです。
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地域医療に携わるAさん
Aさんは現在、訪問看護師として地域医療に携わっています。利用者からの感謝の言葉が日々のやりがいにつながっているそうです。訪問看護師には知識や技術だけでなく「相手に寄り添う姿勢」が求められるとAさんは語ります。
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転職エージェントを使おう
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