看護師のやりがいとは?

これが看護師という仕事の魅力!

やりがいを見失いネガティブになった時の対処法

ネガティブになった時の対処法

ネガティブになった時の対処法

やりがいを見出せずネガティブな感情に陥った時の対処法を紹介します。悩んでいる最中は辛いですが、必ず答えが出る時がきます。まずは状況の改善に向けて動き出してみましょう。


自分の理想を明確にする

まずは自分の理想とする看護師像や看護観を今一度考えてみてください。どのようなライフワークバランスを求めているのか、将来どんな看護師になりたいのかなどを、箇条書きでもいいのでノートに書き出してみることをおすすめします。今の職場に不満があるなら、それも一緒に書き出しましょう。そうすることで、自分が今必要としていることが明確になります。
看護師になる前は「こんな看護師になりたい」「こんな知識やスキルを学びたい」などの理想があったはずです。そのため、過去を振り返ってみるのも大切です。自分を見つめ直す時間を作ることで、本当のやりがいがどこにあるかが見えてくるかもしれません。

周囲に相談する

恐れずに周囲に相談することも大切です。先輩や同僚など信頼の置ける人に悩みを相談しましょう。悩みを打ち明けることでストレスが解消されて前向きな気持ちを取り戻せますし、有益なアドバイスをもらえるかもしれません。
職場に対する不満があり、自力で解決することが難しいのであれば上司に相談するのもいいでしょう。例えば、「休日数を増やしたい」「残業を減らしたい」などの悩みは自分だけの力では解決できません。本当に辛いのであれば、無理をせずに相談しましょう。ただし、その際は自分の要求だけを述べるようなことはしないでください。自分が抱えている悩みと、どのように状況を改善していきたいかを具体的に提案し、友好的な関係を維持しながら話し合う姿勢が必要です。

転職して環境を変える

今の職場のままでは状況が改善する見込みがない場合、転職するという選択肢もあります。環境を変えることで今抱えている悩みが解消したり、新たなやりがいを見出せたりするかもしれません。転職先を探す際には、看護師として働く上で何を大切にしているのか、自分にとってのやりがいは何かを明確にすることが大切です。
看護師はやりがいのある仕事ですが、それに縛られて働くのでは意味がありません。やりがいとはあくまで個人の考え方によるもので、正解はないからです。しかし、やりがいは仕事を長く続けるための重要な要素でもあります。今の仕事が辛い、辞めたいと感じた時はやりがいについてあらためて見つめ直し、事態を好転させるためのきっかけを探る必要があります。それがもし転職という選択肢なのであれば、迷わず転職することをおすすめします。

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